Eurorackを始めるにあたり、避けて通れないのが電源とEurorack規格のケース。市販の電源付きEurorackケースをWebで眺める度に、「ただの箱なのに、なんでこんな高いんだ!」と思い、DIYを始めました。下記はこれまでに作ったDIYケースです。(ちなみに、いざ自作し始めると、市販の電源ケースは値段相応な気もします。たかが箱、されど箱…)
初號ケース

「IKEAのケースでEurorackケースが作れるよ!」という投稿をTwitterで見て、初めて作ったEurorackケース。IKEAの木製ケース(Tavelanタヴェロン,~¥1,500)にエヌアイシー オートテック(NIC)社製レール(AFS-1020-4,切り売り~¥3,000)を取りつけたもの。NIC製ナットネジ(NSMS-04-3,~¥1,000)を含めると、総額¥5,500ぐらいでDIYケースができる(電源は別途必要)。レールを取り付けるために、箱に正確に穴を開ける必要があるので、ボチボチめんどくさい(レールがずれているとモジュールがハマらない)。
弐號ケース

次に作ったのが、3Dプリンタで作成した42HPのケース(材質はPLA)。21HPのケースを連結して42HPにしている(21HPをベースにしたのは、3Dプリンタの印刷サイズの制約のため)。モジュール取り付け用M3ネジ穴の部分に上記のNIC社製のナットと互換性があるように設計してあるが、結局、ネジ穴も3Dプリンタで別途吐き出すようにした(よっぽど強くネジ絞めなければ、ネジ穴の強度は保てそうと判断)。すごくコンパクトなケースなので、デザインは気に入ってはいるが、残念ながら電源の設置スペースがあまり無い。
参號ケース


3Dプリンタで作成した弐號ケースは電源スペースがケース底しかなく、電源やフラットケーブルがモジュールに抵触する事があったので、改良して電源用スペースを設けたのがこの参號ケース。弐號ケースと同様、21HPが基本になっていて、ネジと六角ナットで連結して増設できるようになっている(右写真は21+21=42HP)。
3Dプリンタはいろんな色のケースが作れるので楽しい。材質はPLAでグラデーションがかかるフィラメントがお気に入り(材質はABSも試してみたが、積層ズレが起こるので不採用)。