メモリスタの国際会議 MEMRISYS 2025(10月13〜16日, エディンバラ) に参加し、分子性メモリスタの自励発振(memristive oscillation)についてポスター発表を行いました。
初参加でしたが、多くの専門家の方に興味を持っていただき、活発な議論ができました。世界中のメモリスタ研究者が集う会議だけに、最新動向や今後の方向性を直接知る貴重な機会になりました。

特に印象的だったのは、メモリスタの父 レオン・チュア先生による基調講演。メモリスタの概念が生まれた背景から現在の展開まで、非常に深いお話でした。
学術・文化の香り漂うエディンバラ大学近くの会場で、多くの刺激と出会いに恵まれた数日間でした。
この経験を今後の研究につなげていきたいと思います。


