Underworld: Oblivion with Bells
待ってました〜!
5年ぶりとなるUnderworldのニューアルバムが
ついにリリースされました。
リリース日前日にもかかわらず、今日HMVで購入しました。さらりと流して聞いた後の印象はかなり良いです。今年最高のテクノアルバムといってものいいのでは?テクノを聞く人も聞かない人も、必ずCD棚に置いておくべき1枚。以下は各曲の感想。
1曲目はシングルカットにもなってる"CroCODILE"。個人的にはシングルカットされたRadio
Editバージョンの方が好きだが、アルバムバージョンは演奏時間がちょい長めでまた違った感じが味わえる。この曲を聴いただけで、このアルバムに引き込まれる。2曲目はライブで最近よく耳にする"Beautiful
Burnout"アルバムではライブに比べKarlの声にボコーダーエフェクトがかかってる。3曲目"Holding
the
Moth"も聞いた事のあるような。おそらくRiverrun
Projectで配信されたものの1つか?後半に新しいアレンジが入っている。4曲目"To
Heal"はいままでのアンダーワールドの曲の中でもっとも美しい曲だ。5曲目"Ring
Road"はKarlがラップ調歌う曲。インダストリアルっぽいピートが特徴。サビのメロディは可愛い感じ(なんのこっちゃ)。6曲目"Glam
Bucket"はもともとサントラのために書いたもの。アンダーワールドらしいピコピコインストルメンタル。Karlの歌はナシ。7曲目"Boy,
Boy,
Boy" U2のドラマー:ラリー・ミューレンが参加している曲。Karlの声が前面に押し出されている。8曲目"Cuddle
Bunny VS Celtic
Villages"は実験的な楽曲9曲目"Faxed
Invitation"がこのアルバムで一番好きな曲。グルーヴィーかつクールな最もアンダーワールドらしい曲。10曲目"Good
Morning
Cockerel"はAphexTwinを思わせるメランコリックなピアノメロディーをメインにした曲。11曲目"Best
Mangu
Ever"はアルバム最後をかざる曲。メインのピアノシーケンスはどっかで聞いた事あるような。。。(おそらくRiverrun
ProjectのPizza for
Eggsに使われてたやつ)12曲目は本来オリジナルアルバムに入っていない。日本のみのボーナストラック。ボーナストラックなんでかなり浮いてます。このアルバム、『買い』です。
Posted: 火 - 10 月 2, 2007 at 12:33 午前