大日本人言わずと知れた松本人志の第一回監督作品。
国内(マスコミ)では大絶賛の映画だが、果たして その中身は。。。(見てない人はゴメンナサイ) ストーリーは、日本を救うために「獣」を倒して行く
主人公大佐藤を中心に、どんな人物なのか? なぜそんな事をやっているのか?獣とは?家族は? といった話の背景が、ドキュメンタリー映画の形で 進められて行く。 その中で現代日本の社会構造の変化やグローバル化、 核家族化などといった問題を、笑いをちりばめながらも、 消化して行く点は秀逸である。 でもこの映画のいいとこはそこまで、 終盤になると、それまでの話の流れをぶちこわすような 展開になり、オチもなんじゃそりゃ〜って言う感じで急に終わる。 起承転結の「起承」で映画にストーリーで入り込みはじめるところで、 「転結」で突き放されると、びっくりするよりむしろ呆気にとられる。 まぁはっきり言って、お金を払って見る映画としては失格です。 松本人志は何度も見てくれと行ってたが、お金を払う身としてはもうゴメンだ。 不思議なのはマスコミはみんな大絶賛。おもんないという批評家も殆どいない。 これが吉本興業の力なのか?マーケティングの妙と言うのか。。。 Posted: 火 - 6 月 19, 2007 at 08:28 午前 |
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