AirDisk上のTimeMachineバックアップは危険
通常、バックアップディスクとして指定してある外部HDDを
Macにつなぐと、自動的に認識して数分後にバックアップを
始める。この時、時系列のフォルダを作っていくのだが、
AirDiskの場合、.sparcebundleという容量可変のイメージ
ファイルを作る。(なので毎回、まずイメージファイルをマウントし、
追記書き込み、ファイルをアンマウントする作業を行っている)
しかし、昨日、どういう理由か全く分からないのだが、
このファイルがまったく開けなくなった。。。
イメージファイルがひらけないので、いままでのバックアップも
全部パーである。(これはバックアップHDDのクラッシュに相当する)
直付けのときと同じようにフォルダ構造なら、ファイルの一部が壊れても、
他の部分から読み取れるのでこんなことにはならないはずだ。
なぜ、Appleが直付けの場合はフォルダ構造、AirDiskの場合は
イメージファイルという方式にしてるかわからないが、
バックアップ用途の保存方式に、ファイルが壊れてしまって
全部パーになる方式を採用する理由がまったく理解できない。
(time
capsuleはどっちなんだろう?)
今後TimeMachineを使う時は直付けにします。
(ちなみにApple.comのdiscussion
boardをみると、
イメージファイルが壊れたという人が結構いるので、
どうも頻繁に壊れるファイルタイプのようだ)
Posted: 水 - 5 月 21, 2008 at 04:31 午後