新しいMac
OS(Leopard)をいれてみた
最近、MacネタとiPodネタばっかりだけど、
昨日、新しいMac
OS
Xレパードがリリースされたので、
またMac関連ネタ。
これまで、Mac OS
Xは10.0から1年に1回のペースでメジャーアップデートされてたのだが、今回の10.5レパードは約2年ぶりのメジャーリリースである。なので、久々のお祭りであるというのとAppleStoreが仕事場から近いというのもあって、発売開始の18時に仙台一番町店に行って買ってきた。仙台だから余裕でTシャツゲットできると思ったんだけど、発売5分前に着いたら、AppleStoreから広瀬通までながーい行列(約50m)ができていた。びっくり。行列のメンツをチェックしたが、知り合い(金研な人達)は全くいなかった。(工藤さんにも忙しいと断られたので、ちょっと寂しい)仙台にしては長い行列だったけど15分ぐらいで新OSが買えた。(Tシャツも無事ゲット)その日の晩は実験で全く時間がなかったため、翌朝新しいHDDにレパードをクリーンインストールした。画面はこんな感じ(デフォルトのデスクトップピクチャは見にくいので変更)
見た感じ綺麗に見えるんだけど、実際使ってみるとすごく醜いじゃなかった見にくい。特にDockはひどくなった。いままで起動中のアプリは黒い三角でDockに表示されてたんだけど、今は青白い光がついてるだけで、見にくく何が起動してるかわかりづらい。前の黒い三角に戻して欲しい。Dock上のStacks
という機能も最初は便利かな?と思ったんだけど、表示されるファイル数が限定されているし、アイコンの大きさが変更できない等、非常に不便で使い勝手が悪い。というか使えない。最上部のメニューバーも半透明になってて、デスクトップの背景によって色が変わるのはどうかと思う。何よりもフォルダの標準アイコンかっこわるすぎるぞ。
ふざけてんのか?10.4の方が視覚的にもわかりやすかった
。あと、ファイル共有にどうも不具合があるようで、AirDisk
につながらなくなったり、約10分ごとPubSubAgentなるものにキーチェンのアクセスを聞かれるのが非常に鬱陶しい。早く10.5.1出してなおしください。まとめると、新OSレパードは、既存のアプリがいくつもアップデートされ、QuickLook
やCoverFlow
といった便利な機能が付け加えられて大きく改善しているが、基本的にFInderは使いにくく、見にくくなったと思う。慣れの問題なのかもしれないが、Tiger10.4になんの不満もない人は、10.5をインストールするのはもうちょっと待った方がいいような気がします。(ちなみに良かったところ)メール:激速になった。Safari:タブが動かせる!web
clipは便利そう。iChat:エフェクトはくだらんけど、デスクトップ共有はよい。Front
Row:エンターテイメント性があがった。DVDプレーヤ:新制御パネルが使いやすい。プレビュー:画像サイズの変更などの編集が手軽になった。
Posted: 土 - 10 月 27, 2007 at 07:18 午後